あっという間に1月も終わり。
札幌では2/4〜2/11まで雪まつりが開催されます。
お出かけになる際には、自然といつもより歩く機会が増えそうですね。
今日は、そんな「歩く・立つ・動く」といった日常動作に深く関係している
インナーユニットについてお話ししていきます。
インナーユニットとは?
「インナーユニット」とは、体幹の深部にある
横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群の4つの筋肉(深層筋)の総称です。
これらはコルセットのように連携して腹腔(内臓のある空間)を包み込み、
姿勢の維持や動作の安定、呼吸、内臓の位置のサポートなど、
体の土台となる非常に重要な役割を担っています。
インナーユニットを構成する4つの筋肉
- 横隔膜:呼吸の主役。ドーム状で胸腔と腹腔を仕切る
- 腹横筋:お腹をぐるりと囲む天然のコルセット
- 多裂筋:背骨を細かく支える安定筋
- 骨盤底筋群:骨盤の底で内臓を支えるハンモック状の筋肉
インナーユニットの主な役割
● 体幹の安定(腹腔内圧を高め、背骨を守る)
インナーユニットが働くことで、お腹の内側に適度な圧(腹腔内圧)が生まれます。
この圧は、内臓を下から支えながら、背骨を360度方向から守る「空気のコルセット」のような役割を果たします。
筋肉だけで体を支えるのではなく、内側からふわっと支えることで、腰や背中への負担を最小限に抑えられます。
● 動作の準備(手足を動かす前に働く初動筋)
インナーユニットは、手足を動かすよりも「先に」働く筋肉です。
例えば腕を上げる、歩き出す、物を持ち上げるといった動作の前に、無意識のうちに体幹を安定させる準備をしています。
この準備ができていないと、動作がブレやすくなり、腰や関節に余計な負担がかかりやすくなります。
● 姿勢の維持(無意識で体を支える)
良い姿勢は、「無意識で保てている状態」がベスト。
インナーユニットが適切に働いていると、立っている時も座っている時も、体の中心に自然な安定感が生まれます。
逆に弱っていると、猫背・反り腰・片側重心など、無意識の崩れが起こりやすくなります。
● 呼吸との連動(息を吸う・吐くときに連携)
横隔膜・腹横筋・骨盤底筋は、呼吸と完全に連動しています。
息を吸うと横隔膜が下がり、骨盤底筋が緩み、吐くと引き上がる。
このリズムが整うことで、呼吸が深くなり、自律神経も整いやすくなります。
浅い呼吸が続くと、インナーユニットもうまく働けず、体が常に緊張状態になりやすいです。
● ケガの予防(腰や関節への負担を軽減)
インナーユニットは、体の衝撃吸収装置のような存在。
歩く・走る・ジャンプするといった動作の衝撃を、体幹全体で分散して受け止めます。
この機能が低下すると、腰・股関節・膝など末端の関節に負担が集中し、痛みやケガにつながりやすくなります。
スポーツとインナーユニットの深い関係
インナーユニットは日常生活だけでなく、スポーツにも欠かせません。
- 力の伝達がスムーズになり、動きが安定する
- 体重移動・ジャンプ・方向転換の精度が向上
- 腰椎への負担が減り、ケガのリスクが低下
ピラティスとインナーユニット
ピラティスは、もともとインナーユニットを意識するエクササイズ。
呼吸・姿勢・動作を連動させながら、
4つの筋肉を「同時に・協調させて」働かせていきます。
多くの筋トレが「一部の筋肉だけを鍛える」のに対し、
ピラティスは「体全体がチームで動く感覚」を育てます。
腹筋を割るのではなく、
腹圧を整えるトレーニング。
お腹をへこませ続けるのではなく、
風船のように内側からふわっと支える感覚をつくることで、
体の中心に安定した軸が生まれます。
インナーユニットが整うと起こる変化
- 姿勢を頑張らなくても自然に整う
- 動作が軽くなり、疲れにくくなる
- 呼吸が深くなる
- 腰や関節への負担が減る
- ケガをしにくい体になる
「鍛える」というより、
正しく使える体に戻していく。
それがピラティスにおけるインナーユニットトレーニングです。
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