札幌の当ピラティススタジオでも相談が多い
「前モモだけ痩せない」という悩み。
この記事では、原因とピラティスでの改善法を解説します。
「何をしても前モモだけ痩せない…」
「脚全体を細くしたいのに、どうしても前モモがパンっと張ってしまう…」
札幌の当ピラティススタジオにもこうした相談が多く寄せられます。
多くの場合、前モモが太く見えるのは“体質”ではなく、日常の脚の使い方のクセが原因です。
クセが整えば、韓国アイドルのようなすらっと真っすぐ伸びた脚ラインに近づけます。
1|前モモが痩せない人の共通点と、無意識に起きている脚のクセ
前モモが太く見える原因の多くは
「前モモばかり使ってしまう動きのクセ」
代表的な共通点は下記の通りです。
- つま先重心になりやすい
- 反り腰(骨盤前傾)
- お尻やもも裏が働きにくい
- 膝の向きが内側/外側にねじれる
特に札幌では季節要因が影響します。
冬場の「滑らないように歩く」クセが前モモを張らせる大きな要因です。
冬場の歩き方が前モモに与える影響
雪道やアイスバーンを歩くと、人は無意識に身体を守ろうと次のような歩き方をします
- つま先に力を入れて踏ん張る
- 膝を軽く曲げた低い姿勢で歩く
- 転ばないよう身体を前に傾け、前モモでブレーキをかける
- ブーツで足首が固定され、足裏の動きが使えない
この「冬の防御歩き」は前モモ(大腿四頭筋)を常に緊張させるため、クセが定着すると春以降も前モモばかり使う脚になりやすく
結果的に「前モモだけ太い」と感じる原因になります。
2|なぜ前モモが張るのか?ピラティスで見る“本当の原因”
ピラティスでは
前モモが張る原因を「使いすぎ」ではなく
“本来使うべき筋肉が働いていないこと”として捉えます。
前モモに負担が集中する主な理由は次の通りです:
- お尻(大殿筋)が使えていない
- もも裏(ハムストリング)が弱い
- 足裏の重心コントロールができていない
- 体幹(コア)の安定が不足している
これらが使えないと、日常の動作で前モモが代わりに働き続け、緊張と張りが生まれます。
ピラティスは身体の使い方を再教育して、前モモを“休ませる”動きを取り戻すのに適した方法です。
3| 韓国アイドル脚に近づく条件は「まっすぐ使える脚」
韓国アイドルの脚が美しく見える最大の要因は、骨の並び(アライメント)が整っていることです。以下の条件が揃うことで、脚は縦に長く・まっすぐに見えます。
- 骨盤がニュートラルに保てる
- 膝のお皿が正面を向いている
- 足首にねじれがない
- 重心が足裏の中心にある
- お尻・内もも・もも裏が連動して働く
アライメントが整うと前モモの過剰な緊張が減り、結果的に脚全体のラインが整って見えます。
ピラティスは、これらを同時に調整できる有効なアプローチです。
4|前モモが張る人は“お尻がサボっている”理由
前モモが張りやすい方の多くは、本来お尻が担うべき動きを前モモが代わりに引き受けてしまっています。
その状態が続くと
「太ももだけがパンっと張って見える」「脚が太く感じる」「腰が反りやすくなる」
という原因にもつながります。
特に札幌では、冬場のツルツル路面でつま先重心になりやすく、お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)が働きにくい姿勢が続きがち。
これが、“前モモばかり頑張る脚”をさらに強めてしまう大きな要因です。
本来の身体のメカニズムでは、以下のような動作でお尻・もも裏が主役になります。
- 立つ
- 歩く
- 階段を上る
しかしこのバランスが崩れると、前モモが“主役代行”を続けることになり、太さやハリの悩みへと繋がります。
ピラティスでは、お尻・もも裏が自然に働くポジションづくり(骨盤・肋骨・重心の調整)を行いながら、
動作のクセを根本から整えることができます。
「どうしても前モモだけに効いてしまう…」
「脚やせしたいのに、前モモばかり疲れる…」
そんな方こそ、前モモではなく“お尻”にアプローチすることで、美脚ラインは大きく変わっていきます。
5|確実に変わるために。スタジオでの個別アプローチが効果的な理由
前モモの張りや脚の歪みは
「姿勢」「歩き方」「骨盤角度」「重心位置」など
が複雑に絡み合った結果です。
自己流での対処は限界があるのです。
スタジオでできること:
- 姿勢・アライメントの詳しい分析
- 前モモの使いすぎパターンの発見
- 必要な筋肉の再教育(お尻・もも裏・内もも)
- リフォーマーなどのマシンでの軌道調整
- 札幌の日常動作に合わせたセルフケア指導
個別のクセに合わせたアプローチだからこそ
変化が早く、持続もしやすいのです。


